エイジングケアは何歳頃から始めるの?具体的にはどうすればいいの

エイジングケアは何歳頃から始めるの?具体的にはどうすればいいの
 
  • エイジングケアとは?
  • エイジングケアは何歳から始めるの?
  • 肌の老化の原因とエンジングサインとは
  • アンチエイジングとどう違うの?

エイジングケアとは何かご存知でしょうか?

エイジングとは、加齢あるいは老化のことです。

エイジングケアとは、加齢や老化に合わせた肌をケアすることをエイジングケアといいます。

しかし、エイジングケアをするといっても、何をすれば良いのか、ピンとこないなんて方も多いのではないでしょうか?

ここでは、「エイジングケアとは何か」「いつから始めればいいのか」「エイジングケアとアンチエイジングの違い」など、基礎知識やケア方法など説明します。

エイジングケアの基礎知識

お肌の変化は10代の後半から徐々に始まってきます。

エイジングケアと聞くと40代〜50代になってから若返りのためにするものというイメージがありますので、そう思っている人も多いでしょう。

しかし知った以上は、なるべく早い時期から年齢に合ったケアをしていくことが、将来まで続く美肌につながりますよ。

エイジングケアとは

エイジングケアとは、年齢による肌の変化に応じたお手入れをすることです。

なので、「自分の年齢を受け入れ、それに応じて、今の肌状態に応じたお手入れをする、というです。

正しいエイジングケアをするためには、自分の年齢なりの肌の特徴、弱点をよく知ることか大切ですね。

エイジングケアは何歳から始めるの?

女性の肌の変化は10代後半の頃から徐々に始まっていきます。

たとえば、肌細胞の生まれ変わる周期、ターンオーバーは20代前半の頃は28日と言われていますが、年齢とともに周期が長くなっていきます。

細胞の生まれ変わりが遅くなると、角質の硬化によりバリア機能が低下したり、キメが粗くなったり、細胞の滞りによりシミができてしまったりと、若い頃にはなかった肌トラブルに結びついてしまいます。

つまり、よく言われているように20代半ばくらいになるとターンオーバーが遅くなるだけでなく、コラーゲンが減少すると言う変化も起きるのです。

ということは、小ジワやシミなどのエイジングサインが出やすくなります。

もちろん、こうした肌の変化には個人差があるため、『エイジングサインが気になり始めたときがエイジングケアの始めどき』なんです。

30代~40代はもちろん、理想的には20代後半から、それまでのケアの見直しを初めても決して早くないということです。

早く始めれば始めるほど10年後の肌に違いが出てきます。もし20代から始めた人は30代になっても衰えを感じませんが、30代、40代から始めた人とでは肌が違ってきます。

「まだ若いからいい」と思わないで10年後のためにエイジングケアを始めましょう。

アンチエイジングとの違い

「エイジングケア」と「アンチエイジング」。よく聞く言葉ですがどう違うのでしょうか?

エイジングケアはあくまで年齢に応じた肌のお手入れの表現

それに対して「アンチエイジング」は、より老化を阻止するために直接的に働きかけるニュアンスを持ちます。そのため化粧品のルールを定めている薬機法さしさわる恐れがあるので、一般的な品には「エイジングケア」、美容皮膚科などが行う施術では「アンチエイジング」という風に使い分けているといいでしょう。

肌の老化の原因とエイジングサインとは

「なんとなく肌のハリや弾力がなくなってきた…」「洗顔後、以前にはなかったツッパリ感を感じる」そんな違和感を感じてきたら、エイジングケアの始め時かもしれません。

肌が老化する原因

肌が老化する原因は皮膚の乾燥・細胞の酸化・皮膚の菲薄化が挙げられます。

私たちの肌は、元来の肌の性質にもよりますが、様々な要因によって老化のスピードは大きく違ってきます。

皮膚の乾燥

私たちの肌は20代をピークに乾燥が始まります。なぜかと言うと、保湿成分が加齢と共に減少するので角質の潤いを保つことができなくなるからです。

皮膚が乾燥しはじめると、角質層の表面は乾いてはがれやすくなり、隙間ができてしまいます。

この隙間から表皮の水分が蒸発し、水分を失った表皮はさらに薄く硬くなり、その結果がシワとなります。

細胞の酸化

私たちの細胞は酸素に触れて時間が経つと酸化しダメージを受けています。その原因は体内に取り込まれた酸素が変化してできた「活性酸素」です。 皮膚が酸化することで真皮のコラーゲンが硬くなって肌の弾力は失われていきます。

活性酸素が発生しやすくなる原因は、紫外線、喫煙、大気汚染、ストレスなどです。 また、添加物や脂質が多い食事も体内に活性酸素が発生しやすくなります。

皮膚の菲薄化

加齢と共に、女性ホルモンの分泌が減ってくると、肌の弾力を保っている真皮層のコラーゲンやエラスチンの量も減少します。

そして、真皮層も薄くなってきます。また、表皮細胞の機能が低下するので、細胞分裂が減少し、表皮も薄くなってきます。

皮膚が薄くなることで皮脂を分泌する力も弱くなり、肌の柔らかさは失われ、シワやくすみ、たるみが目立つようになります。

エイジングサインとは?

40代から気になり始める、しみ・シワ・くすみ・たるみ・ほうれい線

薄いしわだと安心していても、だんだん見慣れた深いシワになっていませんか? シミが増えてきた。乾燥がきになる。最近、化粧ノリが悪い感じ・・・など。 お肌に現れた肌老化のことを、エイジングサインと言います。

エイジングサインを感じたら、見た目年齢にも影響してきます。 エイジングケアは、お肌のちょっとした変化(エイジングサイン)に気付いた時点で、早め早めの対応が大切です。

「まだ大丈夫」「年齢によるもの」と思っていると、肌老化はどんどん進んでいきます。

エイジングサインを早めに見つけ、ケアすることで、肌老化を抑制することができます。


以下のようなエイジングサインをセルフチェックしてみてください。

  • 目元や口元などに細かいシワがないか
  • 以前と比べてシミが増えていないか
  • ほうれい線が出ていないか
  • フェイスラインや口角が下がっていないか
  • 目の下のクマなどが目立っていないか

もし、何か一つでもサインがあれば、それに合わせたエイジングケアから始めていきましょう。

目元や口元のシワが気になる

「目元のちりめんジワ」などの浅いシワは、皮膚の表皮で発生しているものです。乾燥が主な原因なので、保湿を丁寧に行うようにしましょう。

また、目をよくこすったり顔を触ってしまうなどの摩擦によってできる場合もありますので、かゆみの原因を除いたり、スキンケアなどで力を入れすぎないことも大切です。

一方、深いシワは皮膚の奥にある真皮にまで到達しています。コラーゲン繊維やエラスチン繊維の衰えによってできてしまう場合が多いため、保湿ケアに加えて、レチノールなどシワ対策に適した成分のスキンケアコスメを選んでみてください。

シミやくすみが気になる

シミの主な原因は紫外線です。それ以外に、ホルモンバランスの乱れなどで生じる「肝斑」などもあります。

紫外線は出来てしまったシミの悪化にも繋がりますので、日焼け止めやUVカットグッズなどで紫外線を防ぐことが何よりの予防になります。

さらに、ビタミンCやハイドロキノン・コウジ酸などの美白成分が入ったコスメでケアを行うこともおすすめ。

ただし、刺激になってしまわないようにパッチテストなどで肌に合っているか確認することが大切です。

くすみは、シミのように境界線がはっきりしていないけれど顔全体に肌が透明感を失ってどんよりした状態になります。

メラニンによる色素沈着や古い角質が残っていることや、乾燥によりキメの乱れやハリ低下などが原因です。

正しいクレンジングや洗顔で汚れや古い角質を落とし、充分に保湿をすることが改善に繋がります。

肌のたるみが気になる

たるみは、紫外線などの影響でコラーゲンが減少して、肌のハリが失われていくことが大きな原因です。

もろくなった肌は脂肪などの組織を支えきれず、たるんできてしまいます。これは顔だけではなく、顔の皮膚とつながっている頭皮も同じです。

コラーゲンの衰えで頭皮が弱ると、重力により顔全体が下がってしまいます。

ですから、顔だけではなく日傘や帽子などで頭皮も紫外線ケアをしましょう。頭皮用美容液などで潤いと栄養を与えたり、頭皮マッサージをすることなども、たるみ対策としておすすめです。

また、加齢による顔の筋肉の衰えも、たるみにつながります。肌細胞修正成分を含むコスメを使用したり、マッサージで血行をよくしむくみを取ったり、舌回しエクササイズなどを行うとよいでしょう。

エイジングケアってどんなことをするの

30代を過ぎた頃から気づきはじめる、シミやシワ、たるみなどの肌トラブル

正しいお手入れをすることで、エイジングは遅らせることが可能です。

そこで、効果的なエイジングケアについて、まとめてみました。

また、バランスのいい食生活や質の良い睡眠を摂るなど、生活習慣も併せて全般的に見直すことも大切です。

肌はどう変化する?

20代後半から30代に入ると、「肌のシミや目尻の小じわが目立ってきた」「ふっくら感がなくなった気がする…」などの変化を感じることが多くなります。


そして、35歳を過ぎたころから明らかに黒くなったシミ、クッキリとブルドックラインのようなほうれい線、肌のしぼみなどが気になるようになってきます。

また、ファンデーションのノリが悪くなったり、化粧崩れしやすくなることもあります。

エイジングケアで使う化粧品は?

クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液、クリームなど、基本的なスキンケアを丁寧に行うい、化粧品もエイジングケア専用のものに切り替えましょう。

たるみ、シミ、毛穴など、気になる肌トラブルに焦点を当てた化粧品を使用することが悩み解決への近道です。

保湿成分の入った化粧品は必ず使う

エイジングケアの基本は「保湿」です。
年齢を重ねた肌は「水分」「油分」の両方が減少していますので、肌の保湿をすることで水分と油分をバランスよく補い、乾燥を防ぐことができます。

保湿というと化粧水などで「水分」を補うイメージがあるかもしれませんが、エイジングケアでは「油分」を補うことも大切です。
水溶性保湿成分ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどと、油溶性保湿成分(スクワランやホホバ油など)がバランスよく配合された化粧品を選びましょう。

シワをケアするならレチノールや、ナイアシンアミド、抗酸化作用の高いアスタキサンチンなどがよく使われます。

なぜ保湿が必要か

スキンケアの基本は、なんといっても保湿。加齢とともに肌の保水力はどんどん減少してしまいます。

シワ、シミやくすみ、そしてたるみなどの「老化のサイン」に共通する原因は、お肌の乾燥です。

乾燥はシワに直結しますし、乾燥によるバリア機能の衰えは、紫外線の悪影響も受けやすくなり、シミやくすみにもつながります。

さらにコラーゲンも衰え、たるみの原因にもなってしまうという悪循環です。
エイジングケアを効果的に行うには、まずベースとして保湿ケアを重視すべきなのは、そういった理由です。

30代からの保湿ケア

10代から20代前半ぐらいまでは、皮脂も充分出てくるために乾燥が気にならなかったと思います。しかし、30代になると、本来の肌の力だけで保湿力を保つことが難しくなってしまうのです。

そこで、正しい洗顔やスキンケア・化粧品の使用で、充分な水分と油分を補給することが大切になってきます。

自分で出来るエイジングケア

いつからエイジングケアを始めようかと迷っている方にも、今日から自分で出来るエイジングケアを紹介します。

正しいスキンケアを行う

スキンケアで押さえておきたいポイント2つ

順番に説明します。

ゴシゴシこすって洗顔しないこと

…ゴシゴシこすると摩擦で傷つきやすくなります。

洗顔料は肌に優しい成分のものを選びたっぷりの泡で優しく洗いましょう

洗い流すときは、ぬるま湯がおすすめです。

おでこやこめかみなどフェイスラインに洗い残しがないようにしっかりすすぎましょう。

タオルはこすらずに、そっと顔に押し当てるようにして拭きます。

洗顔後は、すぐに水分と油分で保湿する

化粧水は保湿成分入りのものを選びましょう。

化粧水と乳液だけでは油分が不足する場合もあるので、クリームやオイルなどを足してみましょう。

どの化粧品も、たたいたり、こするようにしてつけていると、刺激でハリが減少したり、色素沈着の原因になります。

化粧品はハンドプレスでなじませましょう

普段、何気なくやっていることが間違っていたと言うこともあります。

肌への刺激を意識して、こすらずやさしいスキンケアを心がけてください。

肌の悩みに合わせた化粧品を使用する

エイジングケアにおすすめの成分を紹介します。

肌悩みおすすめの成分
乾燥・キメの乱れ保湿成分
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・植物エキス など
シミ、くすみ、美白美白成分
・ビタミンC誘導体
・プラセンタエキス
・アルブチン
・トラネキサム酸 など
シワ、たるみ、ほうれい線肌のハリを促す成分
・レチノール
・ナイアシンアミド
・ビタミンC誘導体
・ペプチド など
引用:https://customlife-media.jp/

これらの成分を参考にして、ご自分の肌に合った化粧品を見つけてくださいね。

紫外線対策をする

紫外線はあらゆるエイジングトラブルのもとになる美容においては大敵です。

紫外線はメラニンを生成し、シミやくすみの原因になります。

肌のハリ成分を傷つけ、シワやたるみの原因になります。

紫外線は曇りの日や室内でも届くので、外出しない日でも日焼け止めをつける習慣をつけておくと安心です。UV対策をしっかり行うことが重要です。

生活習慣を見直す

生活習慣を見直して、活性酸素の発生を抑えることもエイジングケアに役立ちます。

活性酸素が増えると、細胞を傷つけて肌を錆びつかせますので、老化を進める原因になります。

タバコを吸わない、ストレスを貯ない、食生活を見直すなどを心がけるとよいでしょう。

  • 内側からお肌をサポートするタミンA・C・Eを多く含む食べ物を摂取する。
  • 添加物や油の摂りすぎ注意。
  • 快適な睡眠を心がける。

睡眠中は、美肌を維持する「成長ホルモンが分泌される大事な時間です。

このようにして、内側からのエイジングケアも心がけましょう。

おすすめのエイジングケア化粧品

どんな化粧品を選べばいい

保湿成分として代表的なものは、以下のような成分です。

  • ヒアルロン酸:肌の保水力を上げる
  • コラーゲン:肌のハリを保つ
  • セラミド:肌の保水力とともにバリア機能を保つ

自分の肌の悩みと、そのための対策を行ってのスキンケア。

なんとなくTVCMを見て良さそうだからと選ぶのではなく、自分の症状に合わせ、期待できる成分が入っているか、公式サイトなどの成分表で確認する習慣をつけるようにしましょう。

エイジングケア美容液のおすすめ人気ブランド

CHIFURE(ちふれ)1,100円

ちふれはドラッグストアはもちろん、スーパーなどでも展開する魅力の老舗ブランド。リーズナブルな価格でありながら、無香料・無添加・高品質で人気があります

シャクヤクエキスやヒアルロン酸を配合したエイジング美容液。使い心地はしっとりで保湿力も断トツに高く、使うたびに肌がふっくらと持ち上がるのがわかります。

エイジングケア薬用美白美容液 1,990円

岩手県釜石の天然水を使用しており、ビタミンC誘導体配合しています。シミやそばかすでお悩みの方におすすめ。

また、トラネキサム酸も含まれているので、肌荒れが気になる方にもおすすめです。合成香料やアルコール、パラベン、鉱物油などは一切不使用なので、肌への刺激も優しくなっています。

資生堂 アクアレーベル ローヤルリッチエッセンス 30ml 1,795円

資生堂の人気スキンケアライン、アクアレーベルから販売されているハリ対策に特化した美容液です。

発酵ローヤルゼリーGLを配合しており、なめらかで濃厚なテクスチャが特徴。

保湿成分としてアセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na 高麗人参エキスGLを配合しているため乾燥が気になる方にもおすすめです。

DHC リバイタライジング ブースターセラム 2,200円

肌馴染みが良く、伸びの良いテクスチャです。

浸透力も抜群で、肌を徹底的に保湿しながら、ハリ感のある若々しい素肌に導いてくれるでしょう。加齢による乾燥や、ハリ不足でお悩みの方はもちろん、肌荒れなどが気になる方にもおすすめ。

花王 キュレル 潤浸保湿美容液 2,530円

キュレルの保湿美容液は、20代半ばからのエイジングケア美容液としておすすめのアイテムです。値段もリーズナブルでお肌の保湿とセラミドケアができます。

若いうちからお肌にあるセラミドを健康的に保つことで、年齢を重ねた後も乾燥や外部刺激による肌トラブルのないお肌を目指しましょう。

プチプラでもエイジングケアはできる

シミやシワが気になりエイジングケアを始めたいけれど、「プチプラでも大丈夫かな?」「高級化粧品でなければこうかがでないかな」などと思っていませんか?

「高い化粧品だと効果がある」「安い化粧品だと効果がない」とは言えません。

プチプラでも悩みにあった成分を配合していれば、エイジングケアはできます。

プチプラで効果があるアイテムの選び方

プチプラでエイジングケア化粧品を選ぶときは以下の2つがポイント。

  • 高保湿成分が配合しているか
  • 肌悩みに合った成分が配合しているか

それぞれ順番に解説します

高保湿成分が配合しているか

肌が乾燥するとシミや乾燥小じわなどいろいろトラブルがでてきます。

プチプラ化粧品でも、ヒアルロン酸やコラーゲンなどを豊富に配合している商品は多くありますので高保湿なものを探してみましょう!

肌の悩みに合った成分を配合しているか

シミにおすすめの成分

  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • トラネキサム酸
  • プラセンタ など

シワ・たるみにおすすめの成分

  • ビタミンC誘導体
  • レチノール
  • ナイアシンアミド
  • ペプチド類 など

ドラッグストアなどで商品を探すならパッケージ裏、通販サイトで商品を探すなら商品詳細を見て、どんな成分が入っているかをきちんとチェックすれば、プチプラでもこれらの成分を配合している化粧品が見つかります。

まとめ

エイジングケアの基礎知識とエイジングケアにおすすめの成分を配合し、さらに口コミで評価が高いプチプラ化粧品を選んでお伝えしました。

最近肌の変化が気になり始めたという方は、これを機にエイジングケアを始めてみましょう。

放っておくと小ジワやシミなどが目立ちやすくなるので、エイジングケアは早めに行うほうがよいでしょう。

基本の対策は、保湿成分が配合されていて、悩みに応じたスキンケアを選ぶことです。